ありのままdiary R187.5.1

考えるな!動け!

今日は一日通して雨でした。

しんどい中、なんとか踏ん張って歩かせていただいた。

戸別訪問中、顕正会を熱心に信仰している婦人さんと話す機会があった。

「忙しい。けど天理教?ちょっと待ってて」

と言われたので、お道の信者さんか、もしくはお道に良い印象を持って下さる方なのかなと思って出てくるのを待たせていただいた。

すると、予想外過ぎる展開になってしまった。

顕正会の新聞を見せられ、顕正会で助かった話をはじめ、数々の御守護の話を説かれた。

「顕正会が本当の真実、唱えると世界の救済ができ、死後は成仏出来るようになる素晴らしい教え。唱えなければ罪となり、地獄に堕ちる」

といった内容の話を聞かせていただいた。

それだけならよかったが、続けて

「天理教はダメ、助からない。天理教の信者も家族揃って改宗したよ。あなたも唱えなさい。絶対ここに来ることになるわ。唱えるには天理教を捨てないといけないから、一刻も早く天理教を捨ててこちらにおいで」

という熱烈な勧誘を受けることになった。

顕正会の教えを聞くだけならまだしも、お道を否定され、顕正会が真実という比べ方をされたことはしんどく感じた。

私のたすけて頂いた話もしたが、それ以上はいけないと批判され、猛烈に教えを説き聞かされた。

早く帰るために話題を切ったが、その方の本当に助かるんだという熱意を持って真剣にお伝えしてくる姿は尊敬することができた。

自分はまだまだ

「この道ですよ!たすかりますよ!!」

とアツく、強くお伝えすることが出来ないから。

メンタルがしんどい中、そうした反省を加えられたため、試しが重なる、、、

と、雨に打たれながら気持ちが落ちかけていた。

そんな時、会長様に電話する用があったため、話の流れで伝えたところ、

「考えるより動くこと!前向きな明るい考えをするなら良いけど、ネガティブなことを考え込む癖があるから、考えるよりとにかく歩くように」

とのお言葉を頂きました。

「考えるより実践」

の話は何度も言われ続けてきたが、初めて自身の胸に沁みた気がする。

そこからまた踏ん張って歩くことができました。

しっかり、親に伺い、沿っていく努力もしていきます。

また、おぢばにお連れしたい方の話をすると、協力して下さるということなので、早め早めに動いていきたいと思う。

夜には、友人で先輩の布教師に夜布教に連れて行っていただいた。

やっぱり行ってみると頑張れるので、続けて取り組めるようにしていきたい。